36年が経過した平成18年、商工会では、新たな「町おこし」として地元の歌を作ってみてはと計画していたところ、町内の民家からソノシートが見つかりました。この方は制作当時、商工会婦人部副部長の井滝好枝さんでした。
早速、祇園音頭の復活作戦に取り組み、カセットテープやCDに録音し、地元の公民館や学校に「ご当地音頭」としての普及を図りました。
会長をはじめ女性部の田坂部長さん達は、女性部の井滝副部長さんから踊りの振り付けを教わり、地域の行事に積極的に参加し、指導に努めていらっしゃいます。
このような活動に、地元の小学校、高等学校、公民館、神社そして大型店が注目し、運動会や祭りに踊りが取り入れられ、地域に着実に根付いています。
また、復活が話題を呼び、新聞やテレビで報道され、広島市の広報番組でも何度か紹介されました。
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